nakaji art

我が心と身体が捉えた美について

タグ:自主制作


自主制作アニメーション短編第2作目となる「喪失の楽園 Paradise of Vanishment」の予告編(トレーラー)をYouTubeチャンネルにて公開しています。
ご興味を抱かれた方はご覧頂けると幸いです。

【ストーリー(Story)】
死後にすべての生命が訪れる「喪失の楽園」。 肉体を失い、精神のみとなった生命体は、残存する心と記憶を仮面に託して消去し、楽園の中心に聳える生命の樹に吸収されることで、純粋な生命エネルギーへと変換されなくてはならなかった。 ある時、その園をひとりの戦死した兵士が訪れた。楽園の案内人である黒衣をまとった猫に導かれ、兵士は自らの生前の記憶を追体験するとともに楽園を支配する掟と生命の真実を知ることとなる。
“Paradise of Vanishment” is the world where all lives must come to after death. Lives, that lose their bodies and exist only as souls, must delete their minds and memories by “Masks”, and be absorbed by the “Tree of Life” and converted into pure life energy. One day, a dead soldier came to this paradise. Led by the guide cat in a black robe, he recalled his memories and knew this paradise’s truth.

本編の公開は今年度中を予定しております。



昨年は海外の映画祭に出品し、現在のところ4つの映画祭にノミネート致しております。
次回作以降で作画技法や表現のレベルをさらに上げていきたいと思いますが、
まったくの個人によるアニメーション制作は、たとえ短い作品でも並々ならぬ時間と労力を必要とするのだとを改めて痛感している今日この頃です。

普通に会社員として日中勤務していると、どうしても作業は平日夜と週末、祝日しか取りかかれず、モチベーションの維持もなかなか困難であることは創作活動をされている多くの方が経験されていることと思います。

とはいえ、それは作品の不出来の言い訳にはなりませんね。
創作者は完成した作品の出来が全て。

何とか完成にまで漕ぎ着けたものの、妥協の産物で、満足とは程遠い出来ではありますが、
少しでも楽しんでご覧いただけましたら幸いです。

ちなみにこのアニメーションには、原作があります。
自作短編小説である「天文学者の恋」という作品です。
Amazon kindleにて発売中ですので、ご興味のある方はこちらもチェックいただけると嬉しいです。

天文学者の恋
中島隆善
空白書房
2012-12-19


 

↑このページのトップヘ