行ってまいりました。
京都国際マンガミュージアム 建物 外観
元龍池小学校の校舎を改装して2006年11月に開館したこちらのミュージアム。
通りからはネット越しにかつては校庭だった芝生の庭が見え、
その上では大人から子供まで様々な年齢層の人々が寛いでいます。
よく見ると、庭に面した建物の階段にも人々が座り、
誰もが何かを熱心に読み耽っています。
京都国際マンガミュージアム 正面入口 プレート 表札
早速、入口から館内へ。
ミュージアムの隣にはカフェが併設されていて、
企画展に合わせた特別メニューの看板もありました。

自動ドアを開けてミュージアム内に入ると、
すぐ正面に2台の券売機が設置されています。
一度チケットを購入すれば、当日中は閉館の30分前までなら
何度でも再入館できるとのこと。

館内に入ってまず驚くのは、
「マンガの壁」と称された室内の壁に設置された総延長約200メートルに及ぶ本棚。
本棚にはおよそ5万冊の漫画本がぎっしりと並べられており、
その周りには老若男女が立ち、手にした漫画を黙々と読んでいます。
そこで先ほど外で目にした人々も漫画を読んでいたことに気づきました。
漫画は館外へ持ち出すことこそできないものの、
敷地内ならば、外の芝生に寝転がって読もうが
館内の階段に座って読もうが自由です。
閉館時刻までどんな作品も好きなだけ読むことができます。

日曜日に訪れたこともあり、
館内はかなり混雑していました。

館内の部屋は所々で学校の教室をそのまま活かしているため、
まるで自分が学生時代にタイムスリップして、
放課後に仲間達と集まって互いに好きな漫画を持ち寄って
読んでいるような錯覚に陥ります。

2階の吹き抜けには、手塚治虫氏の代表作「火の鳥」の巨大オブジェが
設置されています。

ミュージアムという名のとおり、
館内の展示室や通路では様々な展示が行われていました。
以下は「暮らしの中のマンガキャラクター展」と題して
廊下の所々に設置された展示物の一部です。
京都国際マンガミュージアム 展示 くらしの中のマンガ 茶碗
レトロな雰囲気を残す室内と展示物により、
思わず何とも言えない懐かしさがこみ上げ、
しばし童心に帰りました。
京都国際マンガミュージアム 展示 くらしの中のマンガ 弁当箱

階段や廊下を歩く際に木の床がギシギシと音を立てるのも
昔の教室を思い出させてくれます。
京都国際マンガミュージアム 館内

2階には漫画家の手を型取りして作ったレプリカの数々も。
自分の手と比べてみるのも面白いかもしれません。
京都国際マンガミュージアム 展示 漫画家の腕 レプリカ
企画展示用のギャラリーでは、
「どぼく+マンガ」展と題して、マンガ・アニメの世界を「土木」の視点から読み直すと同時に土木そのものの魅力も知ってもらうことを意図した企画展が開催されていたり、
芸術の域にまで高められた模型の世界を堪能できる「京都 模型の匠展」が開催されていました。

こちらはミュージアムショップで売られていた『ゲゲゲの鬼太郎』の陶製の箸置き。
京都国際マンガミュージアム グッズ 鬼太郎 はしおき 箸置き
目玉の親父やねずみ男のものもありましたが、
鬼太郎はひとつしか残っておらず、思わず購入致しました。


ご興味を抱かれた方は是非。

京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp/